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2014年 4月 18日 模試の達人
こんにちは、今日はひんやりしていますね。母校の高輪学園の創立記念日なのに校舎に朝から高輪生がいなくて
校舎も少しひんやりしています?笑
今日は模試を受け終わったあとのことを中心に話していきたいと思います。
まずは全力を模試で出し切ることが重要です。全力で取り組み本当に復習が必要なところだけに時間を使えると良いですね。
次に、その日のうちに自己採点をしましょう。その際に解説まで読む人と答えだけ見る人がいると思います。
自分の意見としてはあとで解き直しをすることを考えるとその場では答えだけにとどまり解き直したあとに解説を熟読したほうがいいと思います。
始めに解説を読んで納得するよりは、時間を気にせず考える時間があったほうが後々まで覚えていられると思うからです。
次は解き直しについてです。
試験後1、2日が理想です。最低でも1週間以内がいいでしょう。
点数がその科目の6割未満なら全問やり直したほうがいいでしょう。もちろんほとんどが未修などの場合は除きますが。
本番と復習の2回で1回でも間違えた問題は力を入れて二度と間違えないようにしましょう。
間違えた問題にチェックを入れたりすると2回目以降の解き直し(間違えたところのみで良いと思う)のときに効率的に復習できると思います。
2回目以降の復習は2、3週間後が好ましいと思います。やや忘れてくる時期にしっかりと上塗りをして定着させましょう。
点数が6割以上なら間違えた問題と自分がなんとなく答えて合っていた問題だけをとき直せばよいでしょう。
但し解き直して復習をしたらその場で完全に自分のものにするくらい集中して定着させようとしてください。
特に8割以上取れた人ほど満点目指して努力してください。
人は忘れる生き物ですが、覚えようとすればそこそこ覚えられる生き物です。
一回一回の模試に対する意識で付く力は変わってくるとおもいます。
全力で取り組み、復習することを期待しています。