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2021年 5月 17日 僕が通う学部について【椎葉】

こんにちは、椎葉です。 

最近みなさまいかがお過ごしでしょうか? 

緊急事態宣言に加え、雨の日も増えてきてナイーブな心持ちではないでしょうか??

かくいう僕はと言いますと、先日二十歳になりました。 いやー、これまでの人生長いようで本当に一瞬で過ぎ去ってしまいました。

 

特に高校が終わってからは、気が付いたころには1日が終わっていたなんてことが、沢山です。 今15時間勉強とか言われていて、長いなぁと思っている皆さんが羨ましいです。 

15時間も勉強という目的のために有意義に使えるなんて...

 

さて、今日の本題に入っていきましょう。 今日のテーマは「僕が通う学部について」ということで、詳しく話していきたいと思います。

 

僕は慶應義塾大学の経済学部に通っています。 

皆さんは経済学部と聞いてどんなことを思い浮かべますか?? 

株価とか分析して、株で大儲けできそう!! とか思っている人もいるかもしれません(笑)

ただ、経済学部で勉強しても株で大儲けすることはできません! 

 

じゃあ、何を勉強するのー? 

そう思ったそこの君のために今日は具体的に経済学部で学ぶことをお話していきたいと思います。

① 経済学

はい。まず、経済学を勉強します。 経済学部だから当たり前っちゃ、当たり前です。 ただ、この経済学も大きく二つに分かれていて、ミクロ経済学とマクロ経済学の2種類があります。

ミクロ経済学は、ミクロな視点で経済活動を分析します。 例えば、消費者個人の満足度に着目して、ある商品の需要と供給を計算します。 実は僕の大学ではミクロ経済学を2年生でやるので、まだ途中で詳しいことはあまり分かりません(笑)

 

マクロ経済学は、マクロ的な視点で経済活動を分析します。 これは1年生の時に一通りやったので大丈夫です。 例えば、マクロな視点の例として国を見ていきましょう。 国の中のお金の流れはどうなっているでしょうか? まず、家計と企業から政府に税金が流れます。 その税金はどうなるのかというと、公務員の収入となるだけでなく、公共サービスとして家計と企業に還元されます。 軽く説明するとこんな感じです。(本当はもっと複雑です。) このようにマクロな視点でお金の流れを把握して、それを細かく分析していくのがマクロ経済です。

 

以上の二つがあらゆる経済現象を分析する上でのバイブル的な学問です。  これを応用して、行動経済学や環境経済学などを分析していくのです。

 

② 数学

はい。 経済学部はとっても数学をやります。 文系の学部とは思えないくらい数学をやります。 これにはしっかりとした理由があります。

多くの経済現象を分析する上で、多くのデータが必要になっていきます。 それこそ何千個、何万個もデータを使います。 

このデータを一つ一つ分析すると膨大な時間がかかります。 そのため、多くのデータを一つの直線や曲線と見立てて、分析をします。 

直線や曲線を分析するのに使える方法として、例えば微分積分などがあります。 

その他にも、統計学の知識(確率みたいなもの)や線形代数(ベクトルのちょいと難しい版)など多くの数学的な知識を使います。

 

この二つのことを経済学部では主に勉強します。 他にも沢山あるので詳しいことを聞きたい人は僕まで話しかけてください!! いつでも待っています(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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