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2023年 2月 24日 国立受験生へ【合田】

こんにちは、先日人生初のライブに行き余韻ひたひたの合田です!

本日のテーマは『国立受験生へ』です。

国立受験、いよいよ本日ですね。受験当日読んでる人いますかね??(笑)まあ、見ている人がいるなら少しでも応援になれば嬉しいです。

あまり受験当日に落ちた話とかはしたくないのですが、みんなに頑張ろうっておもってもらうには私の経験を踏まえた方がいいのかなーと思ったので、少しネガティブな話をしますが許して下さい!

私は今慶應に通っていますが、もともとは国立志望で、国立に向けての勉強を主にしていて、最後の受験も国立でした。私はもともと喘息持ちだったため、季節のかわりめの関係で国立受験のときに咳がとても悪化し、このご時世でもあるため急遽初めの1科目めの試験前に席移動をお願いし、一人で個室で試験を受けることになりました。試験開始も遅れるし個室に私と試験官二人で試験だし、めちゃめちゃ焦ったのを覚えています。

問題はここからなのですが、焦っていたせいか得点源としていた数学で手応えがすごい悪い結果になってしまいました。本当に模試でもだいたい得点源だったし、志望校が大きく数学に左右される大学であったことや、すでに割と満足な併願校に合格していたこと、また長い受験生活に疲れていたこともあり、二日目は頑張らなきゃなぁと思いながらも『はやく終わりたい!受験から開放されたい!』とこころのどこかで思いながら受験してしまいました。

こんなかんやで受験を終え、結果は不合格。ここまでは予想通りだったのですが、しばらくして得点開示をした結果8点差落ちであったことが判明しました。8点は受験界隈においては大きいとされますが、私の第一志望校は1000点満点で、点数がかなりブレやすいので、ちょっとボンミスをなくしたり、各科目で少し記述量を増やせばとれなくもない差です。めっちゃやらかしてだめだめだったーー確実に落ちたーーーとおもっていたのに思いの外僅差ですごくびっくりしました。

今慶應での生活は楽しいし、国立は今でもちゃんと実力で落ちたとは思ってるし、過去の自分の気持ちは今の自分にはわからないので悔いがあるわけでは無いのですが、やはりあのとき最後まで『絶対受かりたい!まだ可能性はあるんだし頑張ろう!』って思えていたら結果は違った可能性もあるかもなぁとは少し思います。最後まで頑張りきれなかったので。

これから受験する皆さんの中にも、すでに共通テストリサーチでボーダーを越えていない、そもそも目指せるのかさえ不安になるような点数をとってしまった人もいるかもしれません。初日に得意科目を失敗してしまったり、激難化に遭遇する可能性もあります。

だけど!!最後まで諦めないで!どれだけやらかそうが、残り時間がある限り可能性はあります。たまたま当て感を全部当てて、かつ合格最低点ぴったりの可能性だってあります。楽天的だと思うかもしれませんが、ここまで頑張ってきたのに小さいからといって可能性を見捨てるのは違うと思うんです。今から受験の皆さんは最後の可能性が無限大です!どれだけ手応えが悪くとも憂うのは試験終了後にしてください。

ここまで本当お疲れ様!よく頑張ったね!でも、最後の最後のラストスパート。試験終了までがんばろうね!!

 

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