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2023年 5月 30日 志望校の決め方【加藤】

皆さんこんにちは。
最近はスペイン語を話す割合が増したことで、英語とスペイン語が脳内で化合し始めています、加藤あすみです。(私は第二外国語選択がスペ語なのです)
スペ語の質問対応ももうじき可能になるので質問お待ちしてます、、、冗談です。
いきなり始まったスペ語トークは後で活かします。


では主題へ移りましょう。本日のテーマは志望校の決め方です
なんと重要なテーマ!これはぜひ私の実体験も交えてお話しします。

志望は高く
みなさんはよく、[志望校(ないし夢/志)は高く]と言われることがあるのではないでしょうか。
実際、これすっごく重要です。少し私の話を挟みましょう。私の”一番”最初の志望校は上智大学外国語学部イスパニア語学科でした。しかし最終的な志望校を見てみると一橋大学経済学部。あらあら学部も受験科目も180°変わってますね。そして今通っているのは早稲田政経。私が皆さんに見てもらいたいのは、色々な尺度におけるこの”差”の大きさです。なぜ、最初から高く高く目指せと言われるか。すばり、後から志望校を変えることにはかなりの労力を要するためです。志望校との”差”を埋め合わせた上で、勉強のレベル(必ずしも偏差値とは限りません)を何段階も上げなければなりません。私は勉強面のキツさはもちろんですが、精神面で苦しく思う機会が多かったです。皆さんは早めから、本当に自分が行きたい大学を知り、志望校との正確な距離を測るようにしましょう〜

 

通ってる人に聞く
蒲田校には沢山担任助手がいて各々通っている大学も学部も様々です。各担任助手の人脈も合わせれば、数多くの大学エピソードが聞けること間違いなしです。話を聞きながらその大学に自分が行ってるイメージを思い浮かべてみてください。なんだか不思議と勉強のやる気が沸々とわいてきちゃったり。。。私も受験期には一橋に通う担任助手に話聞いて、志望校について知ると共に勉強モチベを上げてましたね。


大学生から

さいごに、大学生の視点からお話します。大学はと〜にかく学べる学問の幅が広いです!たとえ経済学部であっても、数学の授業だけというわけではありません!!(必死) 実は第3言語まで習得できたり、教職を取れたり、法学だって学べます。大学は自分が求める限り広範な学びを提供し続けてくれます。
ですから、学部の名称が全ててはないことを皆さんには少し心に留めておいてほしいです。

 

志望校を迷っている時間も決して無駄になることはありません。高校生の時に考えていたことは将来の大学生活に少なからず繋がっています。一度イスパニア語から離れても回りまわって大学でスペイン語を学んでる人もいます。はい。志望校の決め方は十人十色なので、皆さん自分なりの志望校へのこだわりを見つけてみてください。

今回はここら辺で終わります。さようなら~。

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