理系の学生実験【友池】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 6月 10日 理系の学生実験【友池】

こんにちは!!先週に引き続き友池です。

先日、フジテレビの近くでインディアンスというお笑い芸人を見かけました。お笑い好きな人は知ってるかな?

ここで話すと長くなってしまうので、興味ある方は聞いてくれれば話します。

今日のテーマは「理系の学生実験」です。

理系と言えば実験というイメージなんですかね、、実験はとにかくレポートが大変です。

前々回あたりのブログでも書いたのですが、10時間はかかります。それが毎週降りかかってくるので、またか、という感じです。

なんで10時間もかかるの?と思う人もいると思うので、実際どんなことをレポートに書いているのかを今回は紹介しようと思います。

1.目的 
  その実験を行う目的、実験を通して何を明らかにしたいか。

2.実験原理
  実験の原理の説明。図を自分で作成して実験で使う数式などを論理的に説明するため、相当時間がかかります。

3.実験方法
  どのような手順で実験を行ったか。

4.実験結果
  実験の結果を表、グラフを使って示す。表やグラフは体裁を気にしなければいけないので相当大変です。

5.考察
  実験から考えられることを文献などを参考に考え、調べる。実験で出た値と文献値を比べて、どうして誤差が生まれるのかなども考えます。

6.結論
  当初の目的が達成できたか。実験から分かったことをまとめる

とこんな感じです。

レポートは他の人が見るので体裁がとても大事になります。変数は斜体で書くけど単位は斜体にしてはいけなかったり、グラフのメモリは内向きにするなど、結構細かいです。

しかも、これを全てwordで作らなければいけません。図なども手書きではなくPowerPointなどを使って作成しなければいけないので相当手間がかかります。

時間はかかりますが、その分達成感は味わえます。終わったレポートを見返すとよく頑張ったな、と思います。

理系の皆さんはもれなく実験をすると思うので、覚悟しておいてください!!!

大変大変と言いましたが、実験自体はとても楽しいです。

全然つながってないですけど、皆さんは今は勉強を必死に頑張ってください!!(笑)

相談でも聞きたいことがあったら何でも言ってください!!

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