過去問の進め方【原田】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 8月 6日 過去問の進め方【原田】

こんにちは!早稲田っぽくないよねとよく言われる原田です。自分でも別に早稲田っぽさは無いと思いますが、逆に早稲田っぽいってなんやねんとも思います。もっとこう…チャラチャラした感じなんですかね? 個人的に最もその大学っぽいなと思う担任助手は友池担任助手です。慶應ボーイ

 

さて、今日のブログのテーマは「過去問の進め方」です。

共通テストの過去問にも、二次私大の過去問にも等しく思うのは、まず最初に最新の年度を1年分やってみることが良いと思っています。

理由としては、古い年度のものをやると、出題傾向が大きく変わっている可能性があります。最新のものの方が今の自分と志望校との差を明確に図ることがよりできるようになるんじゃないでしょうか。

その後の進め方は1年ずつ順番に進めていくのが良いと思います。たまに一つの科目だけをがっと進める人もいますが、それだとその科目の10年分を達成した後がおろそかになりがちです。全てを並行して進めていくことができるとベストだと思います。

また、大問ごとに分けて進めたりするのではなく、時間をはかって全体をしっかりやり切っていきましょう。過去問は集中力を保たせる練習でもあります。どんなに難しくても時間内は諦めずに解き続ける。その練習も本番に必要になってくるかもしれません。

 

あとは、まだ二次私大をやるのは早い、嫌だという生徒たちへ。今二次私大の過去問をやる意味を考えてみましょう。

東進での予定は受験からの逆算で動いています。第一志望校の過去問は本番までに2周3周しておきたいものです。1周目を時間のある夏休みにしておくことが重要です。なぜなら9月以降にもやるべきことがまだまだ出てきます。併願校の過去問とか、単元ジャンル演習とか。そのためにも、7月中にインプットなどはある程度仕上げて、8月に過去問を進められるようにしてきたのではないでしょうか。

まだその段階に行けていないという生徒は焦りを持っていいと思います。ちゃんと進んでいる生徒は進んでいます。早めにインプットを終わらせて、演習中心の勉強へと移りましょう。

そして、8月末ごろになれば過去問10年を解き終わる生徒がぞくぞくと出てくることでしょう。しかし、過去問に終わりはありません。第一志望校なら最低でも3周、やれるなら何周でもしていきましょう。その中で傾向を掴み、それの対策を行うことが合格への大きな一歩です。私が思うに過去問こそが受験においての最高の武器です。ここに拘れた人が勝ちます。

頑張って積み重ねていきましょう!!

 

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