模試の結果に一喜一憂しないために【鈴木】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 9月 22日 模試の結果に一喜一憂しないために【鈴木】

こんにちは!鈴木です。

内部生の皆さんは昨日、各自の志望校に合わせた模試を受けたかなと思います。手応えの程はいかがだったでしょうか?うまく行った人、なかなか振るわなかった人、さまざまだと思います。

そんなわけで今回のブログのテーマは「模試の結果に一喜一憂しないために」です。

模試は良くも悪くも自分の現状を可視化できるものです。自分の不足している力がはっきりわかってしまうので、志望校とのギャップで萎えちゃうよーっていう受験生もいるかなと思います。

でも、過去は変わりません。模試の結果で悩んでいる時間があれば、シャーペン握った方が、学力向上につながるのは皆さんもわかっているはずです。要するに一喜一憂なんてしてる時間が無駄ってことです。

なので、「模試に対する考え方を変えること」をお勧めします!

みんなは模試について、「自分の努力を可視化してくれるもの」だと考えていませんか?

確かに模試はみんなの日々の学習の成果を発揮する場という側面もあります。しかしながら、自分が勉強していない範囲が出題されたら?全く未知の知識が問われたら?しょうもない捨て問が出てきたら?全然あり得る話です。そのような模試で自分の努力を可視化するなんてできるわけないんです。

だからみんなには「模試=自分の抜けをチェックするツール」だと考えて欲しいです。
大学入試の出題範囲は膨大です。毎日の学習で全部カバーできるわけもなく、自分も知らない苦手単元がきっとあります。模試はそういった自分だけの抜けを探すものだと考えましょう。

そうやって考えれば模試で萎える必要なんてないんです。模試の失点は伸び代ってふっきって考えられます。

こんなとこです。残りの模試もあと数回、模試は定期的なメンテナンスツールとして活用してみてくださいね!

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