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2019年 12月 22日 センターの勉強法【数学】

こんにちは!今年ももう終わりますね2020年きますよ!東京オリンピック!パラリンピック!就活・・・。頑張ります!

さて今日はセンターの勉強法ということで、自分からは数学に関して話していきたいと思います。

残り1ヶ月もないこの時期の勉強法になるので、ある程度の知識は入っている前提で話していきます。

1Aと2Bの差はほとんどないです。やること自体はほぼ同じです。

まず問題が始まったら、余白スペースを縦に分断します。これマストです。余白を存分に使えるようになるだけでなく、見直しがとてもしやすくなります。

数学解いてるときの陥りやすいことって途中で間違えたらどこで間違えたかわからなくなることだと思います。自分はどこで間違えたんだろう。わからないや。最初からやり直そう。

それでは時間ないですよね。縦に分断する方法だと、順を追っていけばどこで間違えたかを見つけやすくなります。それが分断することのメリットです。間違えたところを斜線で消してまた計算始めれば効率もよく解いていくことが出来ます。またこれは余白を無駄なく使えるので計算スペースなくなって別のページに計算するなんてことも減ってきます。これが自分は1番大事にしていました。

次に大事なのは止まらないことです。数学の最大の難点は時間です。60分で大問4つ解かなくてはならないので1つにかけられるのは15分です。それであの量を解き切るには相当な計算スピードが必要です。今からスピードを伸ばすというのはかなり練習を積まなくてはいけなくなるので、そんな今でもできるのはなるべく止まらないこと。悩んだらすぐに次に行く!全部終わってから戻る!というように解いた方が最後まで解けることも増えますし、見直しの時間も取れます。分からない問題で10分くらい悩むのはもったいないです。悩んでも1分が目安ですね。

スピードを上げる方法を少しだけアドバイスすると制限時間を60分から減らすことです。自分が現役の時は1Aは45分2Bは50分でやってました。そんな感じです。

最後は人によって異なるのであくまで一例なのですが、1Aの選択問題はこれとこれを解くって決めないことです。出来るだけ全部解けるようにしておくことです。スピードが速い人は選択問題3つ解く時間はあると思うのでやって点数が高そうなのを2つ選択する。時間に自信が無い人でも問題に目を通すくらいはしてもいいのかなって思います。

以上が自分が数学を解くときに気を付けていたことです!これでかなり点数も伸びたので残り4週間ですが、試してみて下さい!

明日の担当は三重野です!二日連続ですね笑 お楽しみに!

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