部活・私生活と両立させる夏休みの効率的な勉強時間確保術(高1・2年生向け)【堤谷】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 8月 7日 部活・私生活と両立させる夏休みの効率的な勉強時間確保術(高1・2年生向け)【堤谷】

 

こんにちは!堤谷です。

本日は「部活・私生活と両立させる夏休みの効率的な勉強時間確保術(高1・2年生向け)」ということで元野球部だった僕から話をしていこうと思います。

まず大前提として高校1・2年生にとっての夏休みは夏休みは部活・遊び・帰省・趣味など私生活が充実する一方で、学力をつける大チャンスの期間でもあります。しかし、「やらなきゃ」と思いつつも、毎年夏の終わりに「もっとやればよかった」と後悔する人も少なくありません。

僕は皆さんにこのような後悔をしてほしくありません。なので今回のブログでは部活や私生活を大切にしながらも、効率よく勉強時間を確保する方法を紹介します。

 

まず初めにタイトルと矛盾してしまうのですが、勉強時間は確保するものではなく設計するものだと思います。「やる気が出たらやろう」や「勉強しなきゃ」など漠然とした心持では夏休みはあっという間に終わってしまいます。あらかじめ予定を設計することでモチベーションに頼らずきっちりと勉強を進めていけることができると思います。

予定を設計していくときの手順は以下の通りです。

①全体像をつかむ

まずは夏休みの期間(例:7/20〜8/31)をカレンダーに書き出してみましょう。
その上で、
• 部活の予定
• 家族旅行などのイベント
• 模試・課題提出日
を先に入れておくと、「空いている日」が明確にしましょう。

②1週間単位でテーマを決める

「とにかく毎日頑張る!」よりも、
• 第1週:英語長文の読解強化
• 第2週:数学の苦手単元復習
など週ごとの目標テーマを持つと、方向性がブレず、着実に勉強を進めることができます。
③1日ごとのルーティンを組む

一日のルーティンを組む際は思い勉強と軽い勉強をうまく組み合わせながら、一日の中でヤマ(集中できる時間帯)を作りましょう。人間は誰でもずっと同じ集中力を保つことはできません。ダラダラ長時間勉強、メリハリをメリハリをつけましょう。

 ④“ゆるめの設計”がカギ

予定は80%の完成度でOK!
残り20%は「急な用事」「思ったより時間がかかる勉強があった」など、想定外のためとしておきましょう。
完璧主義にならず、「崩れても修正できる設計」が長続きのコツです。

⑤週1で“メンテナンス”する

週末に「今週の進捗どうだった?」と振り返り、
• 遅れてる → 翌週で調整
• 余裕ある → 得意分野を強化

こうした定期点検でズレを修正し続けることが、「計画倒れ」を防ぎます。

といった感じで予定を設計していきましょう。

 

いかがだったでしょうか。こんな感じで予定を立てて、部活も私生活も勉強も全力で取り組み最高に充実した夏休みにしましょう!!!

 

 

 

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