政治経済の勉強法【長谷川】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 6月 5日 政治経済の勉強法【長谷川】

こんにちは。いよいよ学校が始まってきた生徒も多いと思います。早く以前の日常にもどってほしいですね。

今日は政治経済の勉強法について話したいと思います。

先にまとめておくと

・教科書と一問一答の同時進行

・↑+過去問研究

・ノート作りの重要性

・勉強するときは最新情報を

・解いた過去問は取っておこう

です。

私は政治経済の参考書の大御所は全て買ってやりこんだのでどの参考書が良いかもお話しできます(笑)。詳しく聞きたい人は直接お願いします。

まず教科書としておすすめなのが東進ブックスの政経ハンドブックです。入試に必要な情報、私大で問われる細かいところまでしっかり網羅、加えてフルカラーなのでとても見やすいのでお勧めしています。そしてこちらと同時に進めていくといいのが東進ブックスの一問一答です。こちらはかなり難しい問題も入っていますがこの二冊をマスターできれば基本的な知識に不安はなくなるでしょう。

次は過去問などの問題演習に入っていきます。実際に入試ではどのように問われるのかを意識して解いてみてください。センターではあまりないかもしれませんが二次私大の過去問では教科書に載っていないことまで聞かれることがあります。そのような問題にであったら、復習の時にノートなどにまとめておきましょう。政経に限らずですが、過去問から情報を蓄積することも重要です。

基本的にこれらの繰り返しで私は成績を伸ばしました。データ問題など細かい数値を覚えるのはかなり労力がいりますが、まずは大雑把に概要を掴んで、二週目三週目と読み込んでいくうちに細かいデータも頭に入ってきます。教科書の一週目は全体の内容、時代の流れなどを意識して読み、同時に一問一答でアウトプットしていく。二週目からは細かい内容にも気を配り、自分でノートを作ってまとめることをお勧めします。自分のノートを作ることでばらばらだった知識もまとまりますし、復習の時参照するのも楽になります。解いた過去問は捨てずに残しておきましょう。二週目の復習に役立ちます。

政治経済の勉強で一つ重要なことは、最新の情報で勉強することです。教科書が古いものだと現行の制度と異なることがあります。私が受験生だった頃も、途中で衆議院の定員が変わったりしたので、そういった情報に気を配ることも必要です。

まとまりのないお話になってしまいましたが皆さんが政経を得点源にしてもらえたら思います。分からないことがありましたら質問してください。

明日は山本担任助手です。お楽しみに!

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