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2025年 10月 18日 計画表を立てるときに意識すること【片岡】
最近寒くなってきましたね。僕は冬が大好きです。だってなんかワクワクしませんか??
とは言っても、受験生にとっては、今の時期はワクワクではなくドキドキが勝つかもしれませんが、みなさん勉強の調子はどうでしょうか?
そろそろ受験勉強も終わりが見えてきて、これからは何をいつどうするのか決めて、効率的に勉強することが重要です。そのためには、しっかり計画を立てて勉強を進めることが重要です。
というわけで、今回は「計画表を立てるときに意識していること」について話したいと思います。
まずは計画表を立てる意義を説明したいと思います。
それは、『逆算しやすくするためです。』受験勉強は、常に逆算です。ただ教養として勉強をするなら計画表なんて立てなくてもいいのですが受験勉強は、『有限の時間で最大の結果を出す』ことが目標なんです。
じゃあ逆算逆算って言うけど結局どうしたらいいでしょうか?
僕はどこを目指すにも共通した計画表の立てる時に意識することが3つあると思います。
1.目標を明確化する。
逆算するには、まずどこで結果を出すのか明確にしなければいけません。まずは、自分が受ける大学の入試日程、模試日程を紙に書いておきましょう。(紙で書いて壁に貼るなり、見えやすいところにあると良いです。)
2.自分の苦手分野を明確化する。
苦手分野だけにしたのは、成績を上げるには得意を伸ばすよりは取れてない(暗記すればできる)ところをできるようにしたほうが上げやすいからです。その苦手分野を把握するには、模試を活用することをお勧めします。なので、模試を受ける前に目標得点を決めて、模試を受けた後にできなかった範囲=苦手分野を紙に書き出しておくことが重要です。
3.勉強時間を明確化する。
やること=苦手分野を明確化しましたが、それを実行できるかわかりません。なので、自分がどれくらい勉強時間を取れるのか、その教材をするのにどれくらいのかかるのかを把握しておく必要があります。やり方としては、勉強時間は平日◯時間休日◯時間と大体決まっていると思うので、次の模試までの平日と休日の数をかけて計算する。ある教材をするのにかかる時間は、10問ぐらい解いてみて、1問にかかる時間の平均を出してみましょう。あとは、参考書の全ての問題な数を数えて平均した値をかければ、その参考書をこなすのにかかる時間がわかります。
長くなりましたが、以上の3つを意識して計画を立ててみましょう。最初は難しいと思いますが慣れれば1ヶ月の予定を1時間ほどで立てれるようになります。
あと共通テストまで、91日気を抜かず、効率よく勉強を進めて、合格を勝ち取りましょう。
それでは
また