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2022年 6月 5日 音読の重要性【長谷川】

こんにちは!そろそろ入梅ですね・・・。じめじめしてきますが、毎日登校、勉強頑張りましょう!

今日は「音読の重要性」について書いていこうと思います!

皆さんも東進に入ったら、特に英語の受講をしたら、音読というワードを耳にタコができるくらい聴いてきたと思います。担任助手もみんな言いますよね(笑)

英語は言わずもがな、音読をすることで速く読めるようになるといった効果があります。しかし、音読はほかの科目でも効果を発揮します!

特に文系の社会科目や古文に効果がありました!

そんな音読について、受験生時代、私立文系ほぼ全ての科目を音読で伸ばした私なりの見解を伝えます!

まず結論から言うと、音読のミソは「反射神経がよくなる」ということにあると思います。

社会科目を例にとると、例えば「1987年、中距離核を廃棄する史上初の軍縮ゼロ条約は何か」という問題があったとします。答えは「INF全廃条約」です。これを音読して勉強していたらどうなるか。

究極的には1987年、中距離核、史上初の軍縮ゼロ条約といったキーワードのどれかを聞いただけで頭に「INF全廃条約」が浮かび上がります。つまり音読をすることでこういったキーワードをトリガーに答えを思い出しやすくなるということです。

少し楽曲の歌詞を覚えるイメージと似ているかもしれないですね。この歌詞の次はこの歌詞が来るな~ってイメージで覚えたことないですか?これも前の歌詞をトリガーに次の歌詞を思い出しています。

なので英単語、熟語、古文単語などなど暗記系は音読をすることで反射的にその答えを導きだせるようになります!

手軽な勉強法なのでぜひ日々の学習に取り入れてみてください!

 

2022年 6月 3日 基礎の大切さ【原田】

こんにちは!先日多摩川駅で見知った顔がいたので驚かしました。原田です。ちなみにそれが落合担任助手でした。5月23日のブログで彼も言ってましたね。ちゃんとブログを読んでれば知ってる人も多いかも?

さてさて、本日のブログのテーマは「基礎の大切さ」です。

 

突然ですがみなさん、自分の所属しているorしていた部活を思い浮かべてください。そうしたら、その部活が始まった時、最初に何をしましたか?

私の場合ですが、吹奏楽部だったので、重たい楽器ケースを持ち、楽器を組み立て、まぁちょっと吹きますね。そうしたらチューニングをして、次に同じパートの人と音を合わせるわけです。その次に全体で集合して、また音を合わせる、といったことを毎回繰り返していました。これがまあ面倒くさいのなんの。眠くなることもしばしばありました。

他の部活でも、準備運動とかそんな感じのことをしてるはずです。当てはまらなかった方、すみません。そういうのがあります。

じゃあ仮に準備運動を、私の場合はチューニングをすっ飛ばしてみましょう。だって面倒くさいですし。

結果はどうなるでしょう。あくまで予測にはなりますが、運動部の方は急激な運動によって怪我をするかもしれませんし、私の場合は全力で耳障りな音が響き渡ることになります。最悪ですね。皆さんの想像ではどうなったでしょうか。

そうなんです。基礎っていうのは面倒くさいものなんです。でも欠かしたら必ず悪い方向へ行くものです。

 

じゃあ基礎しっかりやってさえいれば大丈夫なのかといえば、そんなわけにはいきません。そりゃそうでしょう。準備運動ずっとしてるやつがシュート上手くなるはずもないです。

今までの話、全部勉強に置き換えてみましょう。

東進生向けに言えば、高速基礎マスターって量もかなりあるし時間かかるし面倒くさいですよね。でも高速基礎マスターをやらなければ単語も熟語も文法もわからないまま。かといってこれをずっとやってるだけでは二次試験には太刀打ちできません。

結論を言えば、基礎は大事だけど、時間の使い方には気を付けてやってください。いつまでも不安だからといって基礎ばかりやっていても点数は伸びません。実際に解くことになる大学入学共通テストや二次試験は完全に応用の部分です。基礎なんてほとんど出ません。なぜならば、基礎は知っていて当たり前、前提の部分だからです。大学側は基礎を知っているかどうかの知識だけを問うているのではなく、それを元にした応用力のある学生を求めています。

基礎がある程度わかってきたなと感じたあなたは演習へ入りましょう。ずっと基礎をやるよりもその方が断然良いです。基礎は演習をする中で穴を見つけて埋めていく形が良いと思います。たくさん演習をして、たくさん打ちのめされてください。たとえ点数が低かったとしても、それは伸びしろでしかないです。演習ごとの復習をしっかりしていれば必ず伸びます。

たまにやり直すくらいがちょうどいいです。時間配分を間違えずに頑張っていきましょう!!

2022年 6月 2日 ケアレスミスの無くし方【兒玉】

こんにちは、兒玉です。今日大学のターム末試験があってすごく憂鬱ですが、この試験が終わればなんと木金がほとんど全休になるので夢の週休4日を手にします!これから校舎で見かけることが多くなったらそういうことなのでどんどん質問や相談待ってます!!!

 

さて、本題に入ります!今日のテーマは「ケアレスミスの失くし方」です!

っっっケアしろ!!!!!以上!解散!!!

と言いたいところですがまぁそんなことは当たり前なのでどう気をつけるべきなのか、僕が実際にやっていたことを伝授します!!!

 

①ケアレスミスを1番反省する
このブログを読んでいる人に「ここはケアレスミスだからこの試験は実質○点」みたいなことを模試の度に思っている人いませんか?

僕も実際そう思っていました。まずこの認識が1番良くないポイントです。自分がどう思っていようが模試の点数は帳票に書いてあるであって、入試本番ではどんな些細なケアレスミスであっても合格点に一点でも足りなければ落ちます。当たり前です。本番ケアレスミスで落とした一点は一生後悔します。

今から模試一つ一つでそのくらい後悔する、それが一番の対策です。

 

 

②めちゃくちゃ演習する。
量をめちゃめちゃ積むと計算ミスした後の値に何らかの違和感を感じるようになります。
特に物理はなんとなく光の波長とか、音速とかの相場?というか大体このくらいの値になるよねという感覚が掴めてきます。
積分計算などもここまで複雑になるわけないみたいな式になったりします。そこで違和感持って立ち止まれるようになるかどうかがとてもだいじです。

 

 

③ケアする!!!
とにかくケアしてください笑

 

9ヶ月後ケアレスミスで泣かないように!今から気をつけましょう〜〜

 
 

2022年 6月 1日 暗記のやり方【小澤】

こんにちは!

最近週5でラーメンを食べて身体がぶっ壊れそうな小澤一晴です。
本日のテーマは「暗記」です。

受験をするにあたって避けて通れないのが暗記ですよね。特に文系はほとんど暗記です。英単語だったり、古典単語だったり社会科目の用語だったり…。

そこで今回は僕がどのようにこれらを覚えていたか紹介しようと思います。

僕が暗記するにあたって一番意識していたことは一日に何回も復習するということです。

英単語を例に紹介します。

50単語を覚えるとしたときにまず学校に行く前30分くらいかけてサラーっと覚えます。

学校についてすぐ同じところを確認。(当然このときはもう忘れてるので思い出す感じで)

学校いるときは各休み時間で確認。

塾についたらまずはじめに15分程度で確認。

勉強の休憩がてらに確認。(食べ物食べながらとかでも👌)。

塾から帰る最後に確認。

寝る前に確認。

しかしこんな感じで何回もやっても僕は明日になったら半分くらい忘れていたんでその次の日はその日の50個と一緒に前日の50個もやっていました。2日間かけてこんだけやったら3日4日は覚えていられるんですけど1週間くらい経ったら結構忘れます。なのできりのいいとこで総復習してわからなかったとこにチェックをつけて覚えるようにしていました。

 

覚えるときは1個1個ちゃんと覚えようと意識していました。中にはとりあえず見るだけでいいから何周もしたほうがいいと言う人もいますが、僕にはあってなかったのでみなさんも自分なりのやり方を模索していきながらやっていくのがベストだと思います。

 

1つのものを1分で覚えるのと1分半で覚えるので世界が大きく変わると思います。なのではやめに自分のやり方を見つけて効率よく暗記をしていきましょう!

 

 

 
 

2022年 5月 29日 志望校の決め方【金崎】

皆さん、めいじろうは知っていますか?

 

我が明治大学の公式キャラクターのフクロウです。

かわいい~!!

 

こんにちは、この前キャンパスでめいじろうに会えて嬉しかった金崎です!!

僕の通っている中野キャンパスは小さいこともあり、滅多に見かけることがないんです。

 

さて、今回のテーマは志望校の決め方です!!

僕は志望校選びにしくじった人なので、それについて書こうと思います。

 

結論から言うと、僕は第一志望を蹴りました。

高1の頃からずっと目指していた横浜国立大学理工学部ではなく、明治大学総合数理学部に進学しました。

 

なぜかというと、

第一志望へのこだわりがあまりなかったからです。

 

横国を選んだきっかけ。それは、高1の時にオープンキャンパスに行って、キャンパスの雰囲気がいいなぁと思ったからです。

横国に行って何をしたいか、までは考えていませんでした。

ただ、好きだった数学を学びたい、という気持ちで理工学部を選んだものの、別にそれが横国でないといけない理由にはなっていなかった。

だから、横国に行きたい!というよりは横国に行けたらいいなぁ~って感じでした。

そのまま高3になってしまい、「横国に進学する」ためではなく、「横国の合格する」ために頑張っていました。

その結果、いざ合格した時に本当にこの大学に進んでいいのか、と悩んでしまったんです。

 

志望校について全然調べていなかった

大学に進んで何を学びたいかを深く考えていなかった

 

これが僕の第一志望選びの反省点です。

 

 

一方で、今通っている明治の総合数理はしっかりと考えて志望校に決めました。

きっかけは高2の時に友達に紹介されたことです。

志望した理由は、研究内容が面白そうだったからです。

「モノ・コトから現れる複雑な現象を、数学で解明する。」

これが僕の現象数理学科で学ぶことです。

HPで紹介されている研究内容を見てみて、面白そうだなぁと思って決めました。

その結果、受験がゴールにならなかった。合格した時に、大学が始まるのが楽しみに思えました。

 

最後にまとめると、皆さんには大学で何をしたいか、を考えてほしいです。

それが必ずしも将来やりたいことに関連していないといけない、ということはないと思っています。

もちろん関連しているのが理想ではありますが、自分が興味のあることを学べばいいと思います。

折角の大学での4年間を楽しいものにするために、ぜひ志望校について深く考えてみてほしいです。

 

志望校の決め方、大学の探し方などで困っていたら、担任助手に相談してみてください!

 

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