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2025年 7月 17日 慶應義塾大学文学部ってどんなところ!?【間宮】
こんにちは!
絶賛就活中、間宮です。
まずは企業を知るところから始めようと、色々な会社の説明会に出向く毎日です。
皆さんも、オープンキャンパスに行ったり、大学のホームページ(HP)を見たりして、行きたい大学を決めようとしている(もしくは決めた)んじゃないかな〜と思います!
本日は私の通っている「慶應義塾大学文学部」についてご紹介します。
第一志望に悩んでいる人はもちろん、決まっている人も、併願の参考として読んで頂けたら嬉しいです^^
実は慶應文学部は、私の第一志望でもありました!
特に第一志望にする決め手になった魅力は以下の通りです。
①幅広い分野の学問を学べる
②2年生から専攻が選べる
③2年生から三田キャンパスに行ける
実際に通ってからわかった部分・感じた部分も含めて詳しくお伝えしようと思います。
まず①について。
“文学”と聞くと、「本読むのかな(私本好きじゃないし…)」「外国語やるのかな」「就職に弱そう」などと漠然としたイメージを抱いてしまう人もいるかもしれません。
しかし、文学部のHPには、3つの特徴が書いてあります。
そのうちの一つが、「17専攻+2部門という幅広く横断的な専攻分野」。
実に20弱の多岐にわたる学問分野を学ぶことができるわけです。
もちろん、「国文学」や「英文学」など、ザ・文学部な分野もありますが、
“心理学” ”社会学” ”図書館情報学” ”美学美術史学” なんていう専攻もあるんですよ…!
気になる方はぜひHPを見てみてくださいね。
私自身、大学1年生次には音楽・社会学・心理学・人類学・哲学など、本当に多岐にわたる授業を選択しました。最高でした!(あと、おそらく文学部だから就職に弱いということはなさそうです。体感。)
次に②について。
HPに書かれている特徴の2つ目に、「専攻選択は2年次からという“学問の自由”」と書かれています。
つまり、①で書いたたくさんの専門分野の中で、自分の一番学びたい分野を選択するのは2年生からでいい!ということです。
色々な授業を受けた上で、1年生の最後に専攻の希望を出すことができます。
私は高校3年生の時、「色々なことを学んで視野を広げる・多角的に物事を考えられる人になる」ことを志にしていたので、「専門的なことを学ぶのは2年生から」という点にすごく魅力を感じましたし、ありがたい制度だと思いました。
大学2年生からは1年生の時に受けて一番面白いと感じ、学びを深めたい!と思った「心理学」を専攻しています。
実験をしてレポートを書いたり、自分で行う実験デザインを考えたり、
ちょっと文学部としては異質なことをしていて、大変ながらも楽しい毎日です。
「実験!?」と思った方は、心理学専攻のHPを覗いてみてください。脳波計を装着した人間の写真が出てきます。笑 少しイメージがつくかもしれません!
最後に③について。
これはかなーり私情を含みます。
私が慶應を志望した理由の一つが、「三田キャンパス」だったんですよね。
高3の春休みにキャンパスを見に行き、もうみるみるうちに惚れ込んでしまいました。割と新しめの南校舎は高層ビルのようでしたし、昔ながらの煉瓦造りの校舎もあります。ひたすらオシャレーって感じでした。
そして図書館。外装はもちろん、外から見える内装が私の心にぶっ刺さり、「絶対ここで勉強したい〜」となりました。どこの大学もそうだと思いますが、内部には関係者しか入れません。合格しなければ一生入れない😢 絶対合格しようと思いました。
キャンパス愛が長くなりましたが、慶應の文系学部のほとんどが1・2年生を日吉キャンパスで、3・4年生を三田キャンパスで過ごすことになります。
しかし!文学部に限っては2年生から三田キャンパスがメインになるんです〜〜
いち早く三田キャンに行きたかったので、文学部は私にぴったりの学部だったわけです。
今も大好きなキャンパスが見えてくるタイミングは少し心が躍ってしまいます。登下校時に東京タワー🗼が間近に見えるのも嬉しいポイントです。
長くなってしまいましたが、少しでも慶應義塾大学文学部に興味を持ってもらえたなら幸いです!
皆さんも自分の志望校の”推しポイント”を考えてみてくださいね!必ず受験勉強の支えになります。
一緒に頑張ろう!