高三6月の社会の勉強について【齋藤】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 蒲田校 » ブログ » 高三6月の社会の勉強について【齋藤】

ブログ

2025年 5月 31日 高三6月の社会の勉強について【齋藤】

5/31

こんにちは。今回は高三の6月の社会の勉強について話していきたいと思います。

僕は地理と世界史を受験で使ったので、去年の6月頃にやっていたの地理と世界史の勉強を思い出しながら書こうと思います。

 

たしかこの時期は、受講を終わらせ、過去問に入ろうとしていましたね。

 

まず世界史の受講では、細かい人名や用語などの単語はあまり意識せず、大まかな流れを掴むことを意識していました。細かい人名や用語を覚えることは、確かに受験本番では必要になりますが、世界史では(特にウィーン体制以降!)まず軸となる知識、たとえば、ある事件がその後の社会にどのような影響を与えたのか…というような、世界史全体の流れを覚えることを重視していました。やみくもに単語だけを覚えていても、すぐに忘れてしまいますし、単語それだけを覚えていても、試験問題ではあまり使えません。世界史全体の流れを掴むことで、単語も覚えやすくなりますし、単語同士のつながりも分かるようになってきます。そうすると、共通テストはもちろん、個別試験での記述問題も解きやすくなります!

 

次に地理では、表やグラフの読み取りの際に、他のグラフとの差を意識して覚えるようにしていました。たとえば、中国やアメリカは様々な資源の産出量や輸入量などのグラフに出てきます。つまり、それ以外の国がグラフを見分けるコツになるわけです。

 

また、これは社会科目全般に言えることですが、過去問や模試の選択問題では、復習の際に正解の選択肢だけでなく、間違いの選択肢もどこが間違っているのか指摘できるようになりましょう!そうすればより過去問や模試を活用することができます。

社会科目を使う人はぜひ参考にしてください!

\お申し込み受付中!/