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2022年 6月 1日 暗記のやり方【小澤】
こんにちは!
最近週5でラーメンを食べて身体がぶっ壊れそうな小澤一晴です。
本日のテーマは「暗記」です。
受験をするにあたって避けて通れないのが暗記ですよね。特に文系はほとんど暗記です。英単語だったり、古典単語だったり社会科目の用語だったり…。
そこで今回は僕がどのようにこれらを覚えていたか紹介しようと思います。
僕が暗記するにあたって一番意識していたことは一日に何回も復習するということです。
英単語を例に紹介します。
50単語を覚えるとしたときにまず学校に行く前30分くらいかけてサラーっと覚えます。
学校についてすぐ同じところを確認。(当然このときはもう忘れてるので思い出す感じで)
学校いるときは各休み時間で確認。
塾についたらまずはじめに15分程度で確認。
勉強の休憩がてらに確認。(食べ物食べながらとかでも👌)。
塾から帰る最後に確認。
寝る前に確認。
しかしこんな感じで何回もやっても僕は明日になったら半分くらい忘れていたんでその次の日はその日の50個と一緒に前日の50個もやっていました。2日間かけてこんだけやったら3日4日は覚えていられるんですけど1週間くらい経ったら結構忘れます。なのできりのいいとこで総復習してわからなかったとこにチェックをつけて覚えるようにしていました。
覚えるときは1個1個ちゃんと覚えようと意識していました。中にはとりあえず見るだけでいいから何周もしたほうがいいと言う人もいますが、僕にはあってなかったのでみなさんも自分なりのやり方を模索していきながらやっていくのがベストだと思います。
1つのものを1分で覚えるのと1分半で覚えるので世界が大きく変わると思います。なのではやめに自分のやり方を見つけて効率よく暗記をしていきましょう!
2022年 5月 29日 志望校の決め方【金崎】
皆さん、めいじろうは知っていますか?
我が明治大学の公式キャラクターのフクロウです。
かわいい~!!
こんにちは、この前キャンパスでめいじろうに会えて嬉しかった金崎です!!
僕の通っている中野キャンパスは小さいこともあり、滅多に見かけることがないんです。
さて、今回のテーマは志望校の決め方です!!
僕は志望校選びにしくじった人なので、それについて書こうと思います。
結論から言うと、僕は第一志望を蹴りました。
高1の頃からずっと目指していた横浜国立大学理工学部ではなく、明治大学総合数理学部に進学しました。
なぜかというと、
第一志望へのこだわりがあまりなかったからです。
横国を選んだきっかけ。それは、高1の時にオープンキャンパスに行って、キャンパスの雰囲気がいいなぁと思ったからです。
横国に行って何をしたいか、までは考えていませんでした。
ただ、好きだった数学を学びたい、という気持ちで理工学部を選んだものの、別にそれが横国でないといけない理由にはなっていなかった。
だから、横国に行きたい!というよりは横国に行けたらいいなぁ~って感じでした。
そのまま高3になってしまい、「横国に進学する」ためではなく、「横国の合格する」ために頑張っていました。
その結果、いざ合格した時に本当にこの大学に進んでいいのか、と悩んでしまったんです。
・志望校について全然調べていなかった
・大学に進んで何を学びたいかを深く考えていなかった
これが僕の第一志望選びの反省点です。
一方で、今通っている明治の総合数理はしっかりと考えて志望校に決めました。
きっかけは高2の時に友達に紹介されたことです。
志望した理由は、研究内容が面白そうだったからです。
「モノ・コトから現れる複雑な現象を、数学で解明する。」
これが僕の現象数理学科で学ぶことです。
HPで紹介されている研究内容を見てみて、面白そうだなぁと思って決めました。
その結果、受験がゴールにならなかった。合格した時に、大学が始まるのが楽しみに思えました。
最後にまとめると、皆さんには大学で何をしたいか、を考えてほしいです。
それが必ずしも将来やりたいことに関連していないといけない、ということはないと思っています。
もちろん関連しているのが理想ではありますが、自分が興味のあることを学べばいいと思います。
折角の大学での4年間を楽しいものにするために、ぜひ志望校について深く考えてみてほしいです。
志望校の決め方、大学の探し方などで困っていたら、担任助手に相談してみてください!
2022年 5月 27日 大学の授業【山本】
こんにちは!
最近実習が始まって薬学部らしい授業が始まったので楽しくなってきた山本です。
今日は「大学の授業」について話していきたいと思います。
高校までと大学の授業で1番違うのはなんと言っても自分で好きなようにカリキュラムを組めるところです!
全休といって平日全く授業がない日を作ることだってできますし、午後からしか授業がない日だって作れます。
ちなみに僕は失敗して平日+土曜日も授業があって週6で授業です…
さて、他の人がどうかわかりませんが僕は今大体週に15コマ授業があります。
今少ないと思った人、、、甘いです!
高校では同じ科目が週に何回かありますが、僕の15コマは全て違う科目です。
それぞれの科目が週1回しか授業がないので毎授業で課題が出たり事前に調べてくることがあったりする上に、全ての授業の難易度がとても高いのでついていくには予習はまだしも復習は必須です!
ほんとにやるべきことが多くて大変ですがそんな時頼りになるのは友達です!!
特に頭が良い友達がいるととても楽になります。
授業は基本何百人が同時に受けるので高校のようにその場での質問などほぼできません。
でも友達がいればその場で助け合うことができます。
授業はとても難しいですが自分の好きな授業ばかりでとても楽しいです!
大変なことも多いですがたくさん友達を作って乗り越えましょう!!
2022年 5月 24日 志望校の決め方【沢村】
こんにちは~大学生の暇さを最近ようやく実感しつつある沢村です。忙しい時は忙しいんですけど、私は必修授業の関係上授業と授業の間、「空きコマ」が多くなってしまい、その時間に課題を終わらせてしまうことが多いので課題にはあまり追われていません。授業の半分以上が語学なのでレポート類が少ないんですよね。授業中にマスターすれば特にきつくないです。
今日は志望校の決め方ということで、、私が受験時代一番後悔したところです。
私は受験勉強を始めた高2の春からずっと早慶以外は受けないと決めていました。高校受験で早慶を受けていたこともあって、それ以外に行く選択を全く考えていませんでした。調べてもいません。
私以外学校の友達は全員国公立志望で、学校で成績が奮っていなかったこともあり、まだ高2なのに国公立は諦めてしまっていましたが、それが今でも一番心残りです。もしあの時いろんな大学をもっと調べていて、その大学に行きたいという思いをもっと強く持てていたら、、といくら今の大学生活に満足していても思ってしまいます。
だから、みんなにはいろんな大学を知るところから始めてもらいたいです。これはある意味勉強よりも大事なことかもしれません。
受験期も早慶に絞って勉強をしていましたが、なかなか成績が上がらず、焦って精神的に疲弊していました。
その様子を見た姉が他の大学の受験を勧めてくれました。その時は専門的に美術を勉強しようとは考えてなかったのですが、「MARCH 美術」で検索したときに出てきた中大文学部フランス語学科美術史美術館コースのホームページに出会って、行くならここしかない!!!!!とビビッと来たんです。もともとデザインや美術が好きだったのでそれを専門的に超詳しくなるのもアリだな、と感じ、ホームページの先生方のアツい美術への思いが私に通じるところがあったので(笑)直前に受験を決めました。
専門的に美術を学ぶのは2年生になってからですが、週3の美術史の授業はやはり最高です。自分の好みでしか今まで見ていなかった芸術を観察の目で見なくてはいけないそうです。初日にそれを聞いてからもう授業の虜です。
「受かったから行く」人だけでなく、美術のAO入試もある学部なので私と同じく本気で美術がやりたくて来ている子もいます。そういう人たちと「どういう雰囲気の絵が好き?」、「○○美術館の今期の展覧会行った?」なんて話をするのはまさに求めていたものそのものです。同じ趣味を持った人から新たな情報を仕入れることができてさらに詳しくなることができます。休日、粘土で人形作っている友達なんて面白すぎるじゃないですか。
こうやって思いがけず突然運命の学部(?)に出会うことだってあります。家から2時間かかることは入学金を払うまで知らなかったのですが、へっちゃらで…へっちゃらではないし正直しんどいけど、往復四時間かけてでもやりたいことをやりにいっている自分がかっこよくて好きです。いや、わたしはかっこいいよりもかわいいが好きなので2時間通学する私、かわいい!
みなさんも担任助手を頼って、ぜひいろんな学部、興味がない学部にも目を向けてみてください!
2022年 5月 22日 大学の授業【大村】
こんにちは。誕生日に真っ暗な部屋でホラー映画を三本見るという大贅沢をしました。大村です。
大学の授業について少し紹介したいと思います。私は法学部なので、教授が法学者の事が多いです。基本的には優しい方が殆どなのですが、、、
演習の授業の教授がこの世のものとは思えない程怖いです。
マジで。
まず、演習の授業では与えられた法学の問題について(死刑の是非、特定少年の実名報道の是非etc……)自分の意見を端的に纏め、数分程度のスピーチをします。
ただ、このスピーチ、ほぼ刑罰に近いです。
最初に述べた自分の意見と、結論を導く為の過程が2ミリズレただけで「今ズレたね?」「え、日本語の仕組みは大丈夫?」「それじゃ根拠にならないよね〜、わかってる?」と鬼詰めされます。いや、それは言葉の綾なんですと言い訳をしようものなら理論でねじ伏せられます。え?そんな詰める?私罪でも犯したっけ?と自分の無いはずの前科について思いを馳せるほど、毎回ゴリゴリに詰められる授業です。
いつか教授を倒す為に理論武装の鬼になることを心に決めました。
こういう奇特な授業もあるけれど、大学は専門的な授業だけを自分で好きに取れるので本当に楽しいです!教授を倒すぞ!!