模試の復習の意義【江原】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 6月 10日 模試の復習の意義【江原】

皆さんこんにちは。担任助手の江原です。

4月は体感すごく短かったのに5月は反面長く感じました。周囲の人はどちらも短かったといいます。この人によっての時間の感覚の差とは何によるものなのでしょうかね。

さて、今回は模試の復習の意義についてお話ししたいと思います。私自身は学校以外で模試を受けることは高校3年生になるまではあまり無く、復習を意識するようになったのもそれからでした。ですが、高1、高2のときの模試もやはり重要で、よく復習しておくべきだったと思います。そしてその意義ですが、単純に分からなかった問題を解けるようになる、というだけでなく自身を分析することもできるということだと考えています。というのも、共通テスト型、記述型に関わらず、模試の結果とは今の自分の実力をそのまま反映しているといってもよく、自分が思うよりも正確かつ厳しく苦手や弱点を知ることができるものです。そして、それを復習する最高の道具として受けた模試の問題があります。もちろん得意な分野やよく解けた箇所も見えやすくなりますから、自分の努力や工夫、さらには自分自身を肯定することにも繋げられます。

模試の結果は判定や偏差値などに目がいきがちです。事実それらも重要ですが、これからの勉強に最も活かせるのは正解できなかった問題達なのではないかと思います。また、きちんと復習をしつつも自信を失わないようにしてください。たとえ模試でうまくいかずとも、それで全てを失うことはありませんから。逆に多くののびしろを知れたととらえ、勉強を進めていってほしいです。ファイトです!