大学での学びと就職【長谷川】 | 東進ハイスクール 蒲田校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 7月 6日 大学での学びと就職【長谷川】

こんにちは!最近、近所でカラスに襲われました。

僕は自転車に乗っていて、カラスと目が合った後スルーしていったのですが、その後まさかの背後から頭を掴まれるという経験をしました。

初めてカラスに対して恐怖心を覚えましたね。考えてみればあんな口ばしで突かれたらたまったもんじゃありません。なにもしてないのに()。

さて、本日は大学での学びと就職というテーマで書いていこうと思います。

皆さん、大学はなんのために行くものだと考えていますか?

いまや就職予備校とまで揶揄されている大学ですが、実際文系の就職活動は3年生辺りから本格化していきます。3年生って色々な基礎を学んだ後に、論文を執筆するなど、自分のやりたいことに集中できる時期だと思っていました。しかし実際は、それと同時に就職活動というものも並行していく必要があるのが事実です。

将来、こういう仕事がしたい!○○になりたい!という志のある方は、そういった活動にも自ら求めて取り組むことができるでしょう。

でも、それがない方は社会の流れに流された就職活動をすることになります。これでは自分が納得した結果は得にくいでしょう。

これは大学受験でも同じことだと思います。

自分は何がやりたいのか。何のために大学に行くのか。ここの軸が明確であるほど大学入学後も、成長し、貪欲に取り組めるものだと思います。

私は正直なところ、大学受験の先にあるものまで考えられていませんでした。遅くに始めた受験勉強に必死でそこを考える余裕がありませんでした。そして、大学入学後も、いつかやりたいことが見つかるだろうというスタンスで生活していたところ、気付いたら四年生。はっきり言って大変です(笑)

そんな私でも変わらない(変えたくない)軸というものがあります。それは、自分の人生を生きるということです。

私たちは幼少から現在にかけて、さまざまな価値観を身に着けてきます。できるだけ良い大学(学校)に行きなさい。生活が安定する職につきなさい。成績は落とすべからず。ゲームばっかりしないで。などなど。

どれも正しいことだと思います。ただ、それら外部からの価値観に押しつぶされて、自分の幸福を犠牲にするような生き方だけはしたくないなと考えています。自分でも綺麗事のように感じることはありますが、大切にしている考え方です。

あまりまとまりのない内容になってしまいましたが、皆さんの「大学へ行く理由」はなんですか?

今決める必要はないかもしれない。でも進学したらそれを考える時間をしっかりと取ってみることをお勧めします。

もしかしたら自身にとって一番の選択は進学ではないのかもしれない。周囲の流れに沿った理由ではなく、本心から湧き出てくるものがあれば、受験勉強というものも楽しく乗り切れると思います!

是非、この「志」というものを大事にしていきましょう!

東進では毎月、「トップリーダーと学ぶワークショップ」を開催しています。普通では会えない、社会での経験豊富な方々のお話を聞くことで自分の目指すべき方向性が見つかるかもしれません。ぜひ、これは興味ない、文系だから理系だからと言わず積極的に学びに行ってほしいなと思います!