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2021年 10月 17日 併願校に関して【原田】
こんにちは!最近、大学の英語の授業で、英語力の衰えを非常に感じた原田です。
ちゃんと勉強しなおそうと思いました。
さて、本日のブログのテーマは「併願校に関して」です!
受験まで残り3,4ヶ月そろそろ併願校を決めるであろう受験生の方は必見!
高2以下の人たちも、覚えておくと良いかも?
まず、併願校を決める際に最も重要なことは、「大学のレベルをある程度散らすこと」です。
よく言われていることですが、一人一人に対して大学は、「挑戦校」「実力校」「安全校」の3種類に分けられます。
読んで字のごとく、自分の実力より少し上のレベルの大学である挑戦校と、
自分の実力と同じくらいであるレベルの実力校、
自分の実力であればまぁ合格するだろうと思われる安全校です。
個人的な見分け方は、現時点までの模試の判定でA判,B判が安定して出ている大学は安全校。C判くらいが安定している大学が実力校。E判,D判になっている大学は挑戦校といったところでしょうか。
ほとんどの方にとって、第一志望校は挑戦校に分類されることになると思います。また、第二志望校も挑戦校に分類されることも多いです。
実際に、僕自身の第一志望は、早稲田大学商学部。第二志望は同じく早稲田大学の社会科学部と、どちらも受験期の僕にとっては少し上のレベルの挑戦校となっていました。
僕も最後の模試までずっとどちらもE判定だったので、ちゃんと挑戦校ですね。
続いて、実力校についてです。
僕の場合は、上智大学経済学部、立教大学経済学部、明治大学商学部を設定しました。
大体はC判、D判くらいをさまよっていた大学でしたので、決定時から受験当日で自分の実力が伸びていることを期待して実力校に設定しました。
最後に安全校ですが、僕は東京理科大学経営学部、明治学院大学経済学部、東洋大学経済学部を設定しました。
ほとんどA判が安定していた大学だったので、安定校でした。共通テスト利用も使いました。
全体的な、挑戦校実力校安全校の割合ですが、挑戦校が2,3校、実力校が4,5校、安定校が2.3校が文系のスタンダードな割り振り方じゃないかなと思います。
全体で10校を超えるのもよくあることです。
受験したい大学の日程も調べた上で、かぶらないようにしっかりと調整して決めていって下さい!
他にも気になることがあれば、いろんな担任助手に話を聞いてみて下さい!