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2024年 3月 14日 大学で一番面白かった授業【長崎】

こんにちは!長崎航です!これ書くのかなり久々ですが、この期間にもう大半の受験生は受験が終わりましたね!新高3はもう受験勉強を始めていますか??

今日のブログは大学で1番楽しかった授業です。
大学に行かないうちは授業がどんな感じかはあまり想像つかないよね。

行く大学・学部にもよりますが、僕の場合、必修の授業のほかに、一般教養という名目でいろいろな授業が受けられます。もちろん経済学に関わらずです!

今回紹介するのは、心理学の授業です。
皆さんも聞いたことあるでしょうし、聞くだけでわくわくしますよね。

でも実際心理学がどういうものかって考えたことありますか?調べたらすぐ出てきますが、心理学とは「人の心の動きを科学的に解明する学問」です。でも、人に心なんてあるの?って思いませんか。脳科学と何が違うのでしょう。

はじめの授業はそこから入りました。心理学といっても内容は認知心理学に近かったような気がします。具体的には、思考、感情、記憶、知覚(特に視覚)に関しての人間の情報処理のプロセスを解説してくれました。

特に面白かったのは視覚の話です。
例えば、人間の視覚って、もちろん三次元的に捉えられますが(ものの奥行き感がわかる)よくよく考えれば見えている画面は二次元ですよね。ではなぜ物が立体的に捉えられるのでしょう。

ここで実験対象となるのは、赤ん坊の視覚です。
実験内容は省きますが、実は赤ちゃんはまだ両眼視を獲得できていません。成長するにつれて、徐々に両眼視を発達させていき、奥行き知覚も発達させていくのです。

これだけでもだいぶ面白いですよね。毎回の授業でテーマが変わっていたのですが、全て今まで知らなかった内容ばかりでした。

大学にはいろいろな授業があります。いろんな学びに触れるともっと教養がつくし、楽しいと思います!以上!

08:47
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2024. 3. 14. (木)
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