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2021年 11月 4日 大学の面白かった授業【長谷川】

こんにちは!つい最近明大祭があって、今年は対面で実施出来たようでよかったです。

今日は私が通う明治大学情報コミュニケーション学部の面白い授業について3つ紹介していこうかと思います!

 

➀映像表現論

この授業は実際にお台場にあるフジテレビの湾岸スタジオに行き、自分たちで撮影したり編集したり、最後はココ調!みたいな感じでリアルタイム撮影をする授業です。私のときは、「みんなに伝えたい駿河台キャンパス」というテーマで主にグルメについて取材、撮影、リポートしました!その過程で激辛ラーメンを食べに行ったんですが、辛すぎて死にそうになりました・・・。

自分たちで実際にテレビで流れるような映像を作ることで、セリフと映像をあわせる大変さや、尺の都合で省略されてしまう部分を体験することでメディアの情報が自分たち次第でどのようにも変えられるということが理解できます。

明治大学 映像表現論で検索すると過去の人たちの映像が見れるのでぜひ見てみてください!今年のは僕がリポーター役をやってるので見てほしくないですが!

➁社会心理学

この授業は人の行動の心理について勉強する授業です。先生自体は癖が強く、なかなか好きになれなかったですが、勉強内容自体は面白い授業でした。 例えば、人は何回も同じ人と接することでその人に対して好意的な印象を抱くという単純接触効果というのがあり、気になる人がいる人はまずは何回もあってみるといいかもしれません笑

③不確実性下の人間行動

これは行動経済学という部類に入るのですが、内容的にはほぼ上で紹介した社会心理学と同じなのですが、使う用語が異なるだけだそうです。近い科目に経済学が有名ですが、これとの違いを説明しますね。

経済学では人間は合理的な選択をするという仮定での学問で、行動経済学は、人間は必ずしも合理的な選択をするわけではないという立場にたった学問という違いがあります。例えばAさんとBさんがいてAさんが100万円持っていて、その中の一部をBさんにわたす状況だとしましょう。経済学的に考えればAさんは自分の利益を最大化するためにBさんに1円も渡しませんが、行動経済学的に考えると、少しは分けてあげようという気持ちになり30万ほど渡すといった違いがあります。みなさんもこの状況を考えてみてどうでしょうか。きっと少しくらいはBさんに渡すんじゃないでしょうか。

以上が私が大学の授業で面白いと思った授業です。もっと聞きたいなどがあればいつでも質問してきてください!

 
 

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